おさんの詩「己」

人が一人どのように生きたとて

何が変わると言うものでもない

みんな自分が大好きだし

自分が一番可愛いのだから

政治家は己の欲のために突っ走るし

飢えるものは餌場に蟻のように群がるだろう

利を求めるものはずる賢く厚顔無恥に

人の欲を掻き立て

人を使い捨ての道具のように利用し

或いは犯罪を犯すのだろう

奴隷は生きることに必死で

御主人様に媚びて跪き

少しでも良い扱いを受けようとするだろう

誰しもが目の前のものしか見ず

息を切らしながら

この地獄模様の社会を必死になって泳いでいる

ただ目的もなく平凡に生き続けることのみを願っている

そうであるなら

己の個性は、人格は、魂の尊厳は

一体どこへ行ってしまったのかとは思わないか?

何があっても変わらない自分自身の確立

それが大切だとは思わないか?

私はそう思うし

私は変わりたくない

決して信念は曲げたくはないし

長いものに巻かれることも

地上社会でしか通用しない地位あるもの力あるものに

跪くこともしたくはない

だからこそ

欲を捨て

命の執着を解き

少しでも広い視野を得ようとしているのだ

私は

変わらない


[PR]

by yskfm | 2014-06-17 02:46 | 第二部、今生 | Comments(0)
line

日々の生活や出来事など、斜め45度視線を傾けずに綴るブログ。思想から日常まで。♪オッサンぶろぐ♪♪  ☆手前味噌で口八丁手八丁足八本の世界をご堪能下さい。☆


by yskfm
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31