ルールの大切さ

「ルールの大切さ」

などと申しますと、

ハライチさんなどはまたひとつ小芝居でも打ってボケて下さるのではないかと思うのですけど、


おっさんが最初に就職した会社はコンピューターの会社でございました。

コンピューターと云いましても様々なものがございます。

パソコンでもウィンドウズが動くものからマッキントッシュ、ユニックス系、

とございまして、

更にはサーバー専用機、クライアント機、ノートPC、ディスクトップPC、

と色々とあるのですけど、

何もコンピューターはパソコンに限ったものではなくて、

パソコンなんぞはホンの一部分にしか過ぎないわけでございまして、

スーパーコンピューターから汎用機、オフィスコンピューター、CAD/CAM、POS、

といったものがまあ所謂代表的なものであるのですけど、

でもこれは全てデジタルコンピューターと呼ばれる部類のものでございまして、

アナログコンピューター、制御機などと言われますものも

世の中には無限種類存在するものでございます。


でもね、おっさんが「昔、コンピューターの会社で働いていました」って云いますと、

ほとんどの方が、ウィンドウズですか?インターネットですか?って訊いて下さるものですから、

もうおっさん、いささか説明するのに疲れまして、

「あ、まあそんなもんです」と適当に一応えておくわけです。

いえ、本当はそうではないのですけどね、

まあ、最初の会社では汎用機を触っておりました。

汎用機のシステムの開発ですね。


で、その職場に、おっさんより8歳程年上の主任さんがおられまして、

その主任さんは私たちが知らない間に、

毎週ディスクのバックアップを取って下さっていたのですね。

その当時バックアップと申しますと、

60メガの大きなディスクを2つガシャンガシャンとセットしまして、

コマンドを打ち込んでディスクの複製を取るのですけど、

そんなに早くは終わらない。

その当時の汎用機は今のパソコンよりもはるかに性能が劣っておりましたからね、

何時間もかかっちゃう。

それをその主任さんは毎週一回、

私たちが退社した後にバックアップを取るのだと自らにルールを強いて、

私たちにこっそり隠れて?遣って下さっておりましたわけでございます。


それがどうして私たちにばれちゃったか、

それはね、ある時その主任さんが出張することになりまして、

その間、ある先輩がコンピューターの管理をすることになったのです。

そうしますと、ある時にはAのディスクがセットされていて、そこでプログラミングをするのです。

ところが次の日にはBのディスクがセットされていて、折角打ち込んだプログラムが見当たらない。

そのようなことがありまして、真実が明らかになったのですね。


まあ、その主任さんは色々とご自身にルールを強いておりまして、

新人さんは一人ずつ寿司屋に誘って寿司をご馳走して下さったり、とか、

会議で困っております人に助け舟を出すことを決めていたり、と、

色々と自らに厳しくされておられましたね。


ルールはね、決して人に押し付けるものではないのですね。

おっさんはその主任さんを見て学ばせて戴きました。

ルールは自らの意思で定めて、或いは自分たちで定めて自らに課すものなのですね。

逆にこれが与えられたルールであったり、押し付けられたルールであったりますと、

必ず反感が生じますね。

自ら問題解決のためにルールを決める。

それは人間関係を良好に保つためのルールであったり、

職場環境を良くするためのルールであったり、

そうして家庭や職場といいますような組織や何らかのコミュニティーを運営管理するためには、

必ずそういったルールが必要になって来るのですけど、

皆でルールを決めて自らに課すことが大切なのですね。


だってあれでしょ。

勝手にルールを決めてそれを押し付けて来る人は余り人から好かれませんね。

そして自らにルールを課しておりますような人は必ず皆から愛されている。

それは観察しておりますと分かりますよ。

必ずそうなっているはずですから。


そうしてコンピューターの管理一つとりましても、

ルールがあるのとないのとでは使い勝手も違って参りますね。

特にウィンドウズのような困ったちゃんを相手にする時には、

きちんと問題解決のためのルールを定めておくに限りますね。


ですからね、ルールって大切なのですね。

それも民主主義的なルール運営が極めて大切なのでございますね。
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by yskfm | 2010-02-22 09:08 | 第二部、今生
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日々の生活や出来事など、斜め45度視線を傾けずに綴るブログ。思想から日常まで。♪オッサンぶろぐ♪♪  ☆手前味噌で口八丁手八丁足八本の世界をご堪能下さい。☆


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