ちびくろサンボ

おっさんは、自我が目覚めたのは中学に入った頃でございました。

どうも、それまではおっさんは殆ど意識なく生きておりましたようで、

実家の片隅に見慣れない絵本がある。

それはちびくろサンボという絵本で小学校のハンが押されていて、

背の部分がガムテープで修繕されておりました。

中学の頃でしょうか、その絵本を見つけまして、

何故そのような絵本があるのか、家族に聞き込みを行いました。


それは私が小学校2年の頃のことでございました。

私が学校の図書館から借りて、どうもそのまま返していなかったようなのですね。

勿論、学校側にも私が借りたという記録が残っておりますから、

先生方も早く返しなさいと矢の催促であったようなのですけど、

おっさんは決して返さなかったそうなのです。


まあ、それもそうなのでしょうね。

何しろその頃、おっさんには意識も自他の自覚もなかったのですから。


レインコート事件といいますものもありましたね。

小学校4年の頃でしょうか。

誰かが学校にレインコートを忘れている。

そのレインコートは一年間ずっとそのクラスに存在し続けて、

誰も持ち帰らない。

それで先生が調べてみますと、おっさんの名前が書かれている。

それでもおっさんには記憶がないのですから、知りません。僕のじゃないです。

と理不尽なことを言い続けたそうなのですね。


小学校6年になりまして、模試なんてものも希望者は受けれるようになっておりまして、

何でか分からないのですけど、おっさんも受けておりました。

ところがね、これが成績が悪いの何の。

殆ど最下位ですね。

ところがね、

今のおっさんでしたら、勉強していないのだから成績が悪いのは当たり前だと分かるのですけど、

その当時は、どうして成績が悪いのかも分からない。

学校での成績も殆ど最下位だったのですから、察しが付いても良さそうなものなのですけど、

そこは自我が目覚めていない者の強みで、

試験ができたのかできなかったのかも覚えてないものですから、

ひょっとすると、これは学年でトップかも知んないぞ、なんて考えているのです。(笑)


どうしてそこまで自我が目覚めなかったのか、はここでは書きませんけど、

ですからおっさんの精神年齢はきっと10歳程度は若いのですね。

おっさんの幼少期のお話でございました。
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by yskfm | 2010-03-17 13:09 | 第二部、今生
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日々の生活や出来事など、斜め45度視線を傾けずに綴るブログ。思想から日常まで。♪オッサンぶろぐ♪♪  ☆手前味噌で口八丁手八丁足八本の世界をご堪能下さい。☆


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