何をか、蹴飛ばさんや

おっさんは、その昔、椎名誠さんの本にのめり込んだことがございまして、

ふと気付きますれば、文体がどことなく椎名誠さんの真似のようなものになっていることに

ハッとするのですけど、

影響とは、恐ろしいものだと感じます。

で、彼は東ケト会というものを作っていたのですね。

正式名称は、東日本何でも蹴飛ばす会。

どこへでも行って、何でも蹴飛ばして来ようという、大いなる志の下に結成されたその団体は、

その志の通りにどこへでも行って何でも蹴飛ばしては来るのですけど、

逆にやられて酷い目にあってしまうという、

若い頃のおっさんにはその様子が面白くて可笑しくて、

彼の書くものが大好きになってしまったわけでございます。


そんでもって、その何でも蹴飛ばすという志はものの見事におっさんの魂にも植え付けられ、

このブログでも様々なものを蹴飛ばして参ったのですけど、

今日は、蓋といいますものを蹴飛ばしてしまおうかと思うのでございます。




蓋にも色々とございます。

その中でもおっさんが一番「いらんやろ」と感じるものは、

あの和式トイレの「臭いものには蓋」を地で行っておりますような、あの蓋ですね。

蓋を付けてしまったがために、軽々しく閉じちゃう人がいらっしゃる。

用を足して、そのまんま臭いものに蓋をしちゃうのですから、

次に御使用になられます人はおぞましき洗礼を受けなくてはならなくなってしまうのですね。

開けときゃいいのに、律儀に、軽はずみに、閉じちゃう人。

人迷惑な人。

いや、その前に、人迷惑な蓋。


何のために存在するのか、もうおっさんにはさっぱりと分からないのです。

理解に苦しむのですね。


それから、次に、これは閉じておかなくっちゃいけないでしょ、って蓋がありますね。

たとえばコインランドリーの洗濯機の蓋ですね。

開けっ放しになされます方が多いのですけど、これもね、おっさんには、

一体何のために開けっ放しにするのかが理解できないのです。

虫が入っちゃうし、

夜にはヤンキーの襲撃にあって、おにぎりの包み紙をゴミ箱代わりに投げ込まれたりするのですから、

そういったことのないように閉じておいて下されば良いのですけど、

朝早く洗濯しに参りますと、案の定蓋は開いたままで、

やはりこれも案の定、蛾がへばり付いておりましたり、

案の定、飲み物の空き缶やらおにぎりの包みなんかが投げ込まれたりしているのです。


いえ、これはおっさんの勝手な考え方ですから、

このことに関してはおっさんが絶対に正しいと信念を持っているわけではないのですけど、

使い終わりましたら締めておいて欲しいのです。

或いは、「いや、開けておく方がこれだけメリットがあるよ」ということでしたら、

それを教えて欲しいのです。

説得力を持っておっさんを納得させて欲しいのですね。


まあ、そんなわけで、今日は蓋を蹴飛ばしましたけど、

蹴飛ばしますと反作用が生じることも良く知っておりますおっさんですから、

まあ、おっさんも蹴飛ばされることになるのかも知れませんけど、

それこそが蹴飛ばすことの醍醐味でもありますでしょう。

東ケト会のように酷い目にあって皆様に喜んで戴ける。

それもまた、神霊がお定めになられておりますことかも知れませんね。

なーむー
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by yskfm | 2010-09-12 01:51 | 第二部、大地
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日々の生活や出来事など、斜め45度視線を傾けずに綴るブログ。思想から日常まで。♪オッサンぶろぐ♪♪  ☆手前味噌で口八丁手八丁足八本の世界をご堪能下さい。☆


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