負け犬として生まれて

以前、リンカーンというテレビ番組で、

練マザ・ファッカーズというロックグループが取り上げられていたことがございます。

例えばあるメンバーは朝鮮人2世として日本に生まれ、言われ無き差別や迫害を受けて来た。

その彼らが、ある意味魂の声を叫び、

ラップという分野で彼らなりの生き方を世に知らしめたことは、

私達にも少なからず考えさせられるものがございます。

その彼らがドラッグで逮捕されたことはどんなにファンの心に影を落としたことでしょうか。


強がって生きる。

おっさんには、そこに誤りがあったのではないかと思えてならないのです。


私達はね、神霊の法の中に生きております。

神霊の法の中に大自然があり、

私達の人生があり、

手を引っ張り、足を引っ張り合う仲間がいて、

そんな中に生きているのです。


でもね、私達の中のたった一人でも、この神霊の法や大自然、

その中の私達の人生、

手を引っ張り、足を引っ張り合う仲間との勝負に

勝ちを収めた人はいないのです。

如来様でありましても、

良くて引き分け、悪くて全敗、

そんな中でね、私たちが一勝を得ようと力んで、幾ら強がってみたところで、

勝てるはずのないことは自明の理ではありませんか。


もう、いいのだ、とおっさんは思うのです。

強がらなくてもいいのだと、おっさんは思うのです。

負け犬で、いいんです。

何故なら、その負け犬の基準にも全く根拠なんてものがないのですし、

弱さを認めることの方が、どんなに強い人間か知れないからです。


弱さを認める強さを身に備えること。

これでいいのだと自分を許してあげられること。

それが周りに対しても優しい気持ちを向ける術ではないかと思うのです。


今の自分を許してあげる。

強くなくてもいい、ありのままでいい、と認めてあげる。

さらに、自分に安らぎのある生き方を許してあげる。


無理をしなくても私達は十二分に成長できていると思うのです。

だからね、これでいい。

私達は、これでいい。

強がったりしなくてもいい。

増してや犯罪に手を染めないだけでも素晴らしいことじゃないかな、

って思うのですね。
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by yskfm | 2010-10-22 14:23 | 第二部、大地
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日々の生活や出来事など、斜め45度視線を傾けずに綴るブログ。思想から日常まで。♪オッサンぶろぐ♪♪  ☆手前味噌で口八丁手八丁足八本の世界をご堪能下さい。☆


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