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いや、そのつもりで、、、

夜は寝るものと思うな

食事はできるものと思うな

水は飲めるものと思うな

まあ、ここまでは自衛隊の教えですけど、

毎日少しずつでも勉強しなさい

明日、生きているものと思うな

これは、おっさんが学ばされていることでございます。


ちゃんと生きる、これは本当に難しいことでございまして、

ここまでしないとちゃんと生きることなんて到底できないものでございます。

必ず自己中になってしまう。

欲や自己保存の心で目が眩んでしまう。

弱い心に負けてしまう。

のですね。


腹が減る、喉が渇く、

これはね、身体がそのように感じておりますだけで、心は実はなんともない。

ですから、心が安らかでありましたら、身体の苦しみなど何も感じないものでございます。

いえ、これはお釈迦様の教えなんですけど、

キリスト様も荒野で7昼夜、不眠不休で何も食さずに魔王と対峙したそうでございます。


私たち人間の本質は心であり、魂ですからね、

心が慈愛と中道の在り方の下にしっかりと身体を管理する。

必要なだけの睡眠と栄養を与えて差し上げ、不足せず、

決して行き過ぎて必要以上の殺生を行わない。

命の時間を無駄にしない。

勉強は人から教わるものは忘れ易く、忘れてしまいますとまた訊きに行かなくてはいけません。

ところが独学で学んだものは忘れ難く、テキストを開きますとまた思い出せるものでございます。


身体と魂の関係は、

アバターとそれを操作する自分自身の関係と同じですね。

まあ、アバターは多少無理をさせましても生きておりますでしょうけど。


でもね、そうやって生きておりましたら、

今生も自らの力で強く生き抜くことができますでしょう。

人生を妨害する魔物だって自ずと離れて行きますね。


まあ、難しいことですけどね、

その気持ちですよ。その気持ち。(笑)


魔物、そう、魔物です。

闇と光、この壮大な概念の地上での縮図がね、

実は海と陸なのですね。


ちょと脱線して参りますよ。


空気(光)は陸(地上)にあるのですね。

でも海(闇)の中に空気(光)はありません。

ですから、そこに人は住めませんね。

バケツ一杯の水(悦楽)は簡単に運べますけど、

そのバケツを逆さにして空気(光)を海の中に持って行こうとしますと、

もんの凄い力が要りますね。

深海の底は空気(光が)が全くありません。

そこに住む生き物(魔物)はどうも醜くて、

目が退化して(判断力が低下して)何も見えず盲目ですね。


でもね、私たち生きております人もやはり海(闇)や水(悦楽)が必要なのですね。

海(闇)や水(悦楽)がなくては生きていけないのです。

人はそこから塩を採取し(反面教師として正しく生きることを学び)、

水(悦楽)を有効活用し、

魚を獲らなくては(命の糧としなければ)生きてはいけないのですね。


ただね、やはり私たちは陸(光の中)に住むことしかできないのです。

海(闇)とはあるところで一線を引いてそこより深くは行かないようにしなくてはいけませんね。

だって、そうしませんと死んじゃい(魔物に取り込まれて地獄に落ちちゃい)ますからね。


それ故に正しく生きることが求められている。

恐らく今この地上に生きております全ての人に求められているのではないかと思うのですね。

by yskfm | 2011-03-02 14:07 | 第二部、神理
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日々の生活や出来事など、斜め45度視線を傾けずに綴るブログ。思想から日常まで。♪オッサンぶろぐ♪♪  ☆手前味噌で口八丁手八丁足八本の世界をご堪能下さい。☆


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