価値観の強制

その昔、木村家の人々という映画がありまして、

そこの家族は小銭を稼ぐことを生き甲斐として日々悪戦苦闘しているのですけど、

小学生の長男がその在り方に疑問を持つのですね。

そして木村家を出て行くことになるのですけど、


価値観の異なるもの同士が価値観を強制し合いましたら、

人間関係は上手く行きませんね。

増してや家長を務めるものが家族に対して価値観を強制すれば、

家族の価値観を認め尊重する姿勢がなければ、

価値観の異なる者はもう、居場所がなくなる。


あなたはこうでなきゃいけない、

ああでなきゃいけない、

それを言い出すようになれば、もうその家族の歯車は噛み合わなくなります。


生まれて参りますでしょ。

守護霊は厳しい存在です。

で、周りの人も、親兄弟も価値観を強制する厳しい人たちでありましたら、

その子は心を閉ざしてしまいませんか?


勿論、社会全体が強制する社会であることも確かなのです。

政治は弱者から僅かな収入をむしり取り、

社会は自営できない者が会社組織に入ることを強制する。

会社組織ではノルマや価値観を押し付けられ、

その結果生活のひずみが家庭の中にまで入り込んでしまう。

ですからそういった仕方のない部分もあるのですね。


でもね、

尊重し合い、理解し合い、許し合い、助け合うその姿勢がなければ、

友人関係、夫婦関係、親子関係、人間関係全て上手く行かなくなりますね。

魂の友人だってあなたを離れて行ってしまうかも知れません。


周りから小銭太郎と呼ばれた木村家のご主人もね、

最後には強制を離れてさらに小銭稼ぎに邁進して行くことになるわけでありますけど、

小銭を稼ぐことが好きならそれでいいのですね。

そこが問題なのではないのですね。

それを強制、強要することが問題なんです。


それからね、会社組織が価値観を強制することは、

これは仕方がないのかも知れませんね。

経営者が、上役が、価値観を強制する、

そうしませんとその組織は上手く目標に向かって歯車を回すことはできませんから、

そりゃあ強制しますでしょう。

ただそこにも、愛とか慈悲と言いますような許し合う姿勢がありましたら、

その職場はどんなに素晴らしい発展を遂げて行くのではないかと、

おっさんは思いますね。
[PR]

by yskfm | 2011-06-13 08:15 | 第二部、大地
line

日々の生活や出来事など、斜め45度視線を傾けずに綴るブログ。思想から日常まで。♪オッサンぶろぐ♪♪  ☆手前味噌で口八丁手八丁足八本の世界をご堪能下さい。☆


by yskfm
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30