人間商売を考える

人間商売とはよく言ったもので、

地上に生まれ出でましたら、誰でも人間商売を始めなくてはなりません。

どんなに社会に貢献するのだと粋がってみましても、

万人の幸せのためと正義を大上段に振りかざしてみましても、

やはり生きているのですから金勘定が頭をもたげて参ります。

損得勘定ですね。

それはどんなに修行を積んだお坊さんでありましても、悟りを開かない限りは、

商売坊主、商売住職でしかないのですね。

それは仕方がないのです。


高村光太郎さんの奥様の智恵子さんは

人間商売をさらりとやめて海岸の松林で千鳥と遊んだりしておりましたけど、

精神が健康な人はそうはいかないのですね。

それは仕方のないことですし、生きているのですから当然食べなくてはいけないわけで、

衣食住のひとつでも欠けてしまいますと健全な社会生活にも支障を来たすわけでございます。


ただね、何も金銭を得ることが悪いわけではないのですね。

金銭を目的とせず、手段として考える。

それと、中道ということをお釈迦様は教えて下さっておられますね。

ちょうど真ん中のあり方、

労働には正当な報酬が当然であり、

また、負担と利益のバランスの対等性は、

神霊の法によっても守られておりますでしょう。


そしてその中道を越えて金銭を求めてしまいましたら、

それはやはり守銭奴、金の亡者、ごうつくばり、なのでございましょう。

「施し」は「ほどを越す」から施しというんや、と

てれびで言っていたドラマの悪徳坊主もおりましたけど、(笑)

ですから、人間商売も適正価格、適正取引が大切なんだと思いますね。


勿論、取引する双方の立場も対等でなくてはいけませんからね、

客だと威張るものにはその分を多少代金に上乗せするべきでしょうし、

経営者の労働者に対する扱いが酷い場合でありましても、

やはり報酬はその分上乗せされなくてはいけないと思いますね。


ってえか、おっさん今日は何を書いているのやら、ですね。

あはは
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by yskfm | 2011-07-26 10:48 | 第二部、大地
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日々の生活や出来事など、斜め45度視線を傾けずに綴るブログ。思想から日常まで。♪オッサンぶろぐ♪♪  ☆手前味噌で口八丁手八丁足八本の世界をご堪能下さい。☆


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