人生を振り返る

いろんな人がいるものでございまして、
ですから一筋縄では行かないのが人間関係というものであるように思います。

ここだけの話、おっさんは一応は男でございます。
ところがおっさんの母親はおっさんを「かわいいかわいい」と云って育てて下さった。
親という上から目線から観ました時に、子供と云いますものはどんな子でも可愛いのかもしれませんけど
また、たとえ子供でありましても、可愛いと言われて喜ぶ男の子がいるものかどうかも知りませんけど、
可愛いといわれる度に鳥肌が立ち寒気がしたことを覚えております。

屈辱ですし、そのような過保護からは一刻も早く逃れてナニモノにも頼らず自立たかったですし、
それを一方では暴力や脅迫、強要、一方では「○○ちゃんはかわいいかわいい」
飴と鞭を押し付けて自立を妨げようとする、
そこにそのような思惑がありましたことは間違いのないことではないかと思います。
まあ、無意識なのかも知れませんけどね。

独立すればしたで執着されて合鍵を要求され、
二週間に一度実家への帰宅を強要され、
会社にまで押し掛けられ、
毎日のように電話攻撃、

それが果たして真の親子の姿なのか、
ですからおっさんはずっとそれを考えて参りました結果、

依存しない、執着しない、強要しない、望まない、頼らない、対等目線で接する、
奪い合うのではなく与え合う関係、思い遣り合い、相手の立場に立って理解し合い、
子が自らの判断で選択し、責任と自由の中で成功と失敗の経験を積み重ねて成長する、
そのような親子関係、つまり真の放任主義の素晴らしさに気付いたのです。

まあ、何度も書かせて戴いておりますけど、放任とはほったらかしにすることではないのです。

そうではないから未熟な子供が未熟なまま親になり、未熟な子が育つようなことにもなるのですね。
事件が増え、犯罪が増え、争いが増え、
まあ、人間らしいといえば人間らしいのですけど、
それで心を病んだ人が増えましても苦しいのは当事者ばかりなんです。

自立意識に気付き責任と自由の中で自立する楽しさに気付き、
ふんばってふんばって下っ腹に力を入れて生きている実感に目覚めて、
それまではおっさん自身の心も闇の中を彷徨っていたんです。

恐怖が頭をもたげてくるのですね。
色んな恐怖です。
命の恐怖、得体の知れない恐怖、逃れようの無いものから追っかけられているような恐怖、
親子の絆を蔑ろにしてしまう恐怖、
それがね180度、
生きている実感を得て、わくわくわくわく、人生って楽しいぞっていうのが分かって参りました時はね、
本当に人生がばら色に感じましたですよ。
心に安らぎが生じて、究極の幸せを実感することができた。
視野が開けましてね、
それぞれの人のことは分かりませんけどね、
そうでない普遍的なことでしたらどんなことでも深く考えれば分かるようになりました。
凡そ12年前のことです。
不思議なものです。

今ならその全てが必要な経験でありましたことは分かりますけど、
全てがおっさんの人生の糧なんですね。
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by yskfm | 2012-01-14 11:14 | 第二部、大地
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日々の生活や出来事など、斜め45度視線を傾けずに綴るブログ。思想から日常まで。♪オッサンぶろぐ♪♪  ☆手前味噌で口八丁手八丁足八本の世界をご堪能下さい。☆


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