ふるさと

今ね、テレビで

高倉健さんが帰るところをなくした男の役を演じている映画のCMが流れておりましたけど、、、


おっさんにはもう「ふるさと」なんてものはありません。

お前には「ふるさと」なんてものはないのだぞ!、と教えて下さいましたのは、

他ならぬ両親の暴力や脅し、強要癖でございました。


いや、別に「ふるさと」がないことを辛いなとかマイナスの意味で言っているのではないのです。

逆に、人生の制約や障害、束縛がなくて自らの意思で自由に好きなようにやっていける、

という喜びなんです。


ふるさとがない、というだけでも、

自らが誰かのふるさとになってさしあげようと思える強さを与えて下さいましたし、

あらゆる事象にはプラス面とマイナス面があるのだなぁ、とね、

感慨を感じております次第でございます。


ですから恐らくおっさんは、

高倉健さんの、この映画を観て感動することも涙を流すこともありませんでしょう。

もとより自分本位の涙は流したくないし、

過去30年間、

辛いと感じて涙したことも一度もないのです。


それよりもね、おっさん自身の不甲斐なさや人の幸せになる姿でしか、

涙は流れないようになってしまっているのですね。


ただね、「ふるさと」がないと申しましても、

やはり誰に取りましても、神様の御足元の世界が魂のふるさとであり、

全ての魂が最終的に帰り着く場所なのですから、

地上にふるさとなんかなくても構わないと思いますし、

それを知っておりますからこそ、

おさんだってこのような強気な発言ができるわけでありまして、


ただね、おっさんは思うのです。

高倉健さんの映画にしましても、

最近の歌謡曲の歌詞にしましても、

森進一が耳毛じいさんの歌詞に付け加えたセリフにしましても、

ちょっと軟弱過ぎるものが多すぎるんじゃないかな、ってね。


いえ、別に軟弱でありましてもいいのですけど、

それによりまして地上の人々の魂が余りにも弱々しくなってしまっているのではないかな、

と感じるからこそ、

ここにどうでもいいようなおっさんの考え方を書かせて戴いた次第なのでございますよ。
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by yskfm | 2012-08-31 03:25 | 第二部、今生
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日々の生活や出来事など、斜め45度視線を傾けずに綴るブログ。思想から日常まで。♪オッサンぶろぐ♪♪  ☆手前味噌で口八丁手八丁足八本の世界をご堪能下さい。☆


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