旅の日記

砂の道を30分程トラックの荷台に揺られて海辺の村に着く。小さな小屋の庭先で食事を戴くのである。
店員が大皿に持った料理を運んでくる。蟹を殻付きのままぶつ切りにしてピリ辛く煮たものである。どうしても手が汚れる。
ここではBeerが飲める。皆は口々にビアを注文している。

食事が終わると私達は小さな船に乗せられて向いの岸に運ばれた。
ここは干潟のような遠浅でドロドロの海が遠くまで続いている。ムツゴロウのような魚がその干潟に顔をのぞかせる。
ここには干潟の上に建てられた高床式住居のような建物が軒を連ねている。
全体が干潟の海の中に建てられた高床式の村である。

少し歩くようで、その高床式の村の高床式の木製の橋のような道を案内される。
途中、ココナッツジュースを勧められる。ココナッツ椰子の頭を大きなナイフで切り取ってそこにストローを挿したもので、
現地の若い兄ちゃんが観光客相手に現地の言葉で懸命に勧めている。

ここの村は貧しい。
全面オープンになった高床式住居の中にござが敷いてあり、そこに家族がいて私達を眺めている。赤ん坊もいる。
ここの人達の収入源は海老である。
小さなアミ海老のような海老を取って醗酵させたものが主な生産物である。
この村の至るところで海老を大きなアルミ製のボウルに入れて醗酵させている。だから村中で海老の醗酵した臭いがしている。
土産物屋で売っているクッキーなどにも、この海老の醗酵したものが甘く味付けされて挿まれていたりする。
私達には余り美味しいものではない。
[PR]

by yskfm | 2006-02-26 00:26 | 第一部、想ふこと
line

日々の生活や出来事など、斜め45度視線を傾けずに綴るブログ。思想から日常まで。♪オッサンぶろぐ♪♪  ☆手前味噌で口八丁手八丁足八本の世界をご堪能下さい。☆


by yskfm
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30