詩、のようなもの
慈悲深き思ひありて
我を思わぬ神霊の
調和の極みなる大宇宙に
いのちを受けし魂は
この世をば何故に憂ひて
この世をば何故に悲しむ
自らにいのちを定め
自らに深く望みて
生(あ)れ出でし歓びを
愚かにも忘れたる
誠とは定めの限り生きること
儚きに翻弄されし魂は
自らに終始する狭き心を
苦しみで満たすものなり
我を思わぬ神霊の
調和の極みなる大宇宙に
いのちを受けし魂は
この世をば何故に憂ひて
この世をば何故に悲しむ
自らにいのちを定め
自らに深く望みて
生(あ)れ出でし歓びを
愚かにも忘れたる
誠とは定めの限り生きること
儚きに翻弄されし魂は
自らに終始する狭き心を
苦しみで満たすものなり
by yskfm
| 2006-08-25 12:23
| 第一部、想ふこと