神世界その2

ここに杉本秋枝という女がいた。
占いや霊的なことには興味があったが、スピリチュアルなことには全くの素人であった。

ここに吉田澄雄という男が居た。
学歴社会を勝ち抜き、試験に受かり続けることで警視という地位を得た男であった。

二人は愛し合い、同棲した。

二人は、まだ精神的には余りにも幼なかった。
貯金はあったが、幼さ故にもっと金を儲けたいと話し合った。

まず最初に、吉田が杉本に一千万円のサロンを準備してやった。
そこで杉本に、人を脅迫して金を巻き上げる霊感商法をやらせたのだ。
問題が生じても自分が揉み消すから大丈夫だと。

次に、会社組織にすることを考えた吉田と杉本は、
職にあぶれた人間に「癒やし」の資格を10万円で与え、
さらに稼ぎの7割を上納させようと企んだ。
やがて会員は3千人に膨れ上がった。
会員が減れば吉田が自分の部下を引き込み、
収入が減れば遠隔ヒーリングなどといった名目で、
また、書や何かしらのものを脅迫して高額で買わせて収入を得た。


これが実際のところなのでしょう。
でもね、

正しい霊能者なら、
人を遣うことはありませんでしょう。
また、組織を作って儲けるなんてこともしませんでしょう。
それは誠実さが失われてしまうからですね。

正しい霊能者なら、
免許を与えるなんてことはしませんし、増してやその免許でお金を取ることもしませんでしょう。
免許を与える資格のある人は誰なのか、しっかり認識しておりますでしょう。

正しい霊能者なら、
何故、その物に力が生じるのか、具体的に説得力を持って説明することもできますでしょう。

正しい霊能者なら、
人を祟りやら何やらで恐がらせることもしませんでしょう。

正しい霊能者なら、押し売りのようなことはしません。

正しい霊能者なら、
そんなに高い金額を請求することもありませんでしょう。
彼等は決してそんなに欲深くはないと思いますよ。

正しい霊能者なら、
権力や名声、肩書きを利用するなんてことはしませんね。
彼等は、それが余り価値のないものであることを充分に認識しておりますでしょう。

そう思いますね。

あ、私は霊能者ではありませんけど、
そういったことは当たり前のことではないかと思いますよ。
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by yskfm | 2007-12-25 12:58 | 第一部、日々のこと
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日々の生活や出来事など、斜め45度視線を傾けずに綴るブログ。思想から日常まで。♪オッサンぶろぐ♪♪  ☆手前味噌で口八丁手八丁足八本の世界をご堪能下さい。☆


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