迦陵頻伽-かりょうびんが-

迦陵頻伽は、天に住む声の美しい霊鳥でございます。

頭が人間、身体が鳥の姿をしておりまして、

雅楽にも迦陵頻として存在しておりますようでございます。

どうもこれは、ベトナムの僧侶が日本に伝えたもののようで、

祇園精舎供養の折に飛来した迦陵頻伽が美しい声で鳴きながら舞ったのですね。

それを聞いておりました妙音天が曲にしたのです。


この曲に合わせまして、背中に羽を付けた子供たちが神楽を舞う。

おっさんも覚えて舞ってみたいものでございます。


大阪には、難波宮という宮殿跡がございます。

難波宮は孝徳天皇在位中に建立されたものでございまして、

645年の大化の改新直後に即位されました孝徳天皇が大阪に都を移して建立に取り掛かり、

652年にようやく完成した立派な宮殿でございます。

でもね、その宮殿はたった二年しか使われなかったのですね。


雅楽は、538年の仏教伝来の後に伝えられた大陸の音楽なんです。

恐らくは難波宮のその広い庭で優雅に奏され優雅に舞われたであろう雅楽、神楽、

ちょっくらその世界を覗いてみたいと思うのは、

おっさんだけではないと思うのですね。
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by yskfm | 2009-09-03 12:38 | 第二部、祝福
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