共産主義な人たち

最初、私はその人たちが何故そのような考え方をなされるのか、

理解に苦しみましたね。

だって、私から見ますと本当に理不尽なことばかり強要する人たちなのですから。


例えばね、会社組織内に有給休暇を沢山消費する人がいる、としましょう。

経営者や上司が、「進捗が遅れているから休暇を取るのはできるだけ差し控えて下さい。」

とお願いするのでしたら良いのです。

或いは、そのことで同じ課の人に負担が及んでいるのでしたら、

正式に上司を通して主張すれば良いのです。

ただね、迷惑が及んでいる訳でもないのに、

自分は休みも取らずにこれだけ頑張っているのだから、と考える。

こんにゃろ、と考える。

権利なんですから、

そこは会社の業務に支障を来たさない範囲でね、

前もって申告しておりましたら自由に取って良いはずなのですけど、

それに目くじらを立てる人がいらっしゃる。


また、例えばある組織ではお弁当が支給されるのですけど、

外食をしても良いのです。

外食をすれば800円の外食手当てがでるのですけどね、

そうしますと、必ず、

「チームの誰かが外食できずに弁当を選択する場合、チーム全員弁当にしなくては不公平です。

外食をしても構わないですけど、その場合は自腹で外食して下さい。」

てなローカルルールを強要する人が現れるのですね。


別に昼飯ごときで不公平も何もないだろうと思うのですけど、

それに日本は自由主義の国なのですから、誰が外食しようが構わないと思うのです。


で、分かったのです。

要はね、この人たちは人が良い思いをするのが嫌なんです。

だから、人の方が良い思いをしていたり、収入が多かったりしますと、

分け分けを強要するのです。


だから例えば、職場におしゃべりばかりで仕事が遅い人がおりますと、

自分が損をしていると考えるのです。

給料がその分低くて当然だと考えるのです。

勿論、経営者や上司がそのことで処遇を決めることは問題ありませんでしょう。

厳しく注意を受けることも仕方のないことかも知れません。

でもね、普通、職場の仲間は暖かい瞳でアドバイスして、

成長を見守ってあげるのではないかと思うのです。


また、例えば家族の中に収入の多い人がおりますとね、

その分、沢山家庭に入れることを強要する。

これは勿論、本人が自発的に多い目の額を家庭に入れることを申し出ることは構わないのです。

その場合、勿論、家族の愛と感謝の言葉を受け取るか、

或いは、この分はあなたのお金だから、と行ったり来たりの押し付け合いが展開されることが、

まあ、普通でありますように思うのですけどね。


恐らく、その御家庭以外の殆どの複数世帯のご家庭では、

家族の中にどんなに収入が多い人がおりましても、家庭に入れる額は同額で、

まあ、若い人は免除されることはあるかも知れませんけど、

日本は資本主義社会なのですから、当然、家庭内にも貧富の差があるはずなのですけど、

(勿論ご主人の稼ぎの半分は奥様の家事の報酬であるべきですね。)

そして多くの場合、助け合いの精神で、

余裕のありますものは自主的に家庭に沢山入れることになるのでしょうけど、

でもそれは、強制的分け分け主義とは違いますからね。


でね、考えてみて欲しいのですけど、

この人たちの考え方は、まさしく、

万人が平等な共産主義的管理社会なのでありましてね、

誰も損したり得したりしないように、

強制的に分け分けしたがるのですね。


別に自分は自分なわけでありまして、

人はどうでも構わないのではないかとおっさんは思うのですけどね。
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by yskfm | 2009-09-12 08:24 | 第二部、大地
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日々の生活や出来事など、斜め45度視線を傾けずに綴るブログ。思想から日常まで。♪オッサンぶろぐ♪♪  ☆手前味噌で口八丁手八丁足八本の世界をご堪能下さい。☆


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