2011年 06月 28日 ( 1 )


渋谷ぶいぶい物語

おっさんは横浜で3年ばかり暮らしておりましたことがございます。

その頃はサラリーマンを致しておりまして、

勤め先の都合でちょっと渋谷に行ってちょーだい、と、

まあ、そういったわけで横浜の大倉山というところから毎日東急東横線で30分程かけまして、

渋谷の職場に出社する日々が続いておりました。


ところがね、渋谷はええ街でございますなあ。

宮益坂という坂を下りまして、JRの渋谷駅を越えまして

スクランブル交差点を渡りますとそこはもう歓楽街でござりますがな。

道玄坂という坂を登ってまいりますと、唸るほどついつい入りたくなるようなお店が並んでおります。

ネオンキラキラ、若いねーちゃんが着飾って、、、、、、

いや、もうおっさんなどはついついふらふらーと入ってしまうのですな。


で、楽しいひと時をねーちゃん達と過ごしまして、

さてそろそろ帰ろうかということにはもう日も変わっておりまして、

最終電車に間に合うか間に合わないか、

間に合えば乗るし間に合わなければカプセルホテルという具合ですな。

ところがこんな時間ではもうカプセルホテルもいっぱいで、

渋谷駅前の広場で一夜を明かすことになるわけです。


んです。

あのハチ公のいらっしゃる、待ち合わせに最適な広場ですな。

ポリボックスがおまして、

ところがポリさんもそんなところで寝てたら風邪を引くであるよ、

と宿泊場所の一部屋でも貸し与えてくだされば良いようなものなんですけど、

ぽりさんはぽりさんで、もう頻繁に出動がかかるわけですから、

お行儀よく公園で一夜を明かそうなんて人には構ったりはしないのですな。


あ、ハチ公だけじゃないです。

モヤイ像もいらっしゃるのです。

で、そんなところで寝てるもんだから目覚めてみればかばんの中身がカラッポになっていたり、


あははは


で、次に最終電車に間に合った場合ですな。

まあ、武蔵小杉までは乗せてって下さるのです。

ところがね、そこから先はないのでおますな。

武蔵小杉から元住吉、日吉、綱島、大倉山、と

その四区間は勝手にせえってことなんでしょう。


で、仕方なく駅を出ましてとぼとぼと歩いておりますと、お声がかかるのですな。

たくしいが山ほど止まっておりましてね、乗せてあげるわよと仰って下さる。

でもね、乗り合いなんです。

ぎゅうぎゅうづめで一台に6人くらい乗り込むのですな。

だからといって運賃をまけて下さるかといえばそうではない。

運賃は一人の場合と変わらないだけじゃなくて、

運悪く白タクなんかにつかまちゃた折には、普通より数千円高い金額を要求されるのですな。


24歳から27歳までそんな感じで過ごしておりましたけど、

おっさんはそのようにちゃらんぽらんな人間であったのだぞ、

というお話でございますな。

あはは
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by yskfm | 2011-06-28 11:05 | 第二部、大地
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